キャナルシティ劇場舞台『NOISES OFF』公演日:12月04日(月) ~ 12月10日(日)

作品情報
| 出演 | ■キャスト藤井流星 羽野晶紀 平祐奈伊礼彼方 小南満佑子 福本伸一葛山信吾 紅ゆずる 山路和弘
■スタッフ作:マイケル・フレイン翻訳:小田島恒志演出:森新太郎 |
|---|---|
| 公演日程 | 2023年12月04日(月) ~ 2023年12月10日(日) |
| 料金 | S席 11,000円注釈付きS席 11,000円A席 9,000円※全席指定・税込※注釈付S席(補助席)は本席とは異なる椅子となります。予めご了承ください。※小学生未満のお子様はご入場いただけません※転売目的での予約・購入は固くお断りいたします※車椅子スペースをご希望のお客様は、チケット購入後にキョードー西日本へご連絡ください。 |
| 一般販売 | 2023年10月1日(日) 10:00~ |
| お問い合わせ | キョードー西日本 0570-09-2424(平日・土曜11:00~15:00) |
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舞台の「ON」と「OFF」。
舞台裏が騒がしい?これぞシチュエーションコメディの決定版!
「NOISES OFF」は、イギリスの劇作家マイケル・フレインによって1982年に書かれたシチュエーションコメディ。この作品は作者自身が書いた別の喜劇を、彼が舞台袖から見ていた際、前(客席) から観るより、後ろ(舞台裏)から観た方がより面白く感じたことが誕生のきっかけ。
マイケル・ブレイクモアの演出により、ロンドンのリリック劇場で初演。開幕したその夜に大評判となり、短期間でウエストエンドのサヴォイ劇場へ移行、1987年までのロングランとなりました。イブニング・スタンダード・アワード最優秀コメディー賞を獲得。
N.Y.ブロードウェイでも1983年、ブレイクモアの演出によりブルックス・アトキンソン劇場にて上演。翌年、トニー賞4部門にノミネート。また2001年のリバイバル版はトニー賞2部門にノミネート、ブルック・アシュトン役のケイティ・フィナーランが演劇部門助演女優賞を受賞する快挙となった作品です。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化(日本未公開、邦題「カーテンコール/ただいま舞台は戦闘状態」で映像あり)。その後もウエストエンド、ブロードウェイはもちろん、世界各地で繰り返し上演され、愛されてきた傑作です。
日本でもたびたび上演されてきた本作。今回演出を手掛けるのは今をときめく森新太郎。戯曲を鋭く緻密に読み解き、執念ともいえる演出で知られる森がこの戯曲をいかに調理するのか、乞うご期待!